「遣わされ『もう大丈夫』と告げる」(マルコNo.48) 2024年11月24日(日)
HTML-код
- Опубликовано: 20 дек 2024
- *礼拝を視聴くださった方は次のGoogle formにてお知らせくださると、ありがたいです。☞forms.gle/k6X7...
☆記入欄の日付は「視聴した日」ではなく、「礼拝の日付」を記入くださいませ。
<礼拝プログラム>
♪前奏
礼拝への招き 詩篇117篇1-2節
―――― こどもプログラム ――――
♪賛美 変えられたソング
おはなし
しゅくふくのいのり
―――― 成人プログラム ――――
♪賛美 いかに恐るべき(新聖歌311)
みことばの黙想 イザヤ43章25節
主の祈り
司会者の祈り
♪賛美 ジーザス・イズ・アライブ(Jesus is alive)
静まって知れ
聖書朗読 マルコの福音書 6章7-12節
説教「遣わされ『もう大丈夫』と告げる」(マルコNo.48)
♪賛美 土の器
献金
祈り
♪頌栄<起立>
祝祷 <起立>
報告
------------
<説教 アウトライン>
●結論
もう、大丈夫。主イエスは来られた。もう、大丈夫、神が私たちの父だから。主イエスに遣わされたところで大丈夫だと福音を告げよう。
1.弟子とは主イエスについてゆく者・主イエスに遣わされる者
マルコの福音書6章6-7節。
「イエスは彼らの不信仰に驚かれた。それからイエスは、近くの村々を教えて回られた。
また、十二弟子を呼び、ふたりずつ遣わし始め、彼らに汚れた霊を追い出す権威をお与えになった。」
1章17-18節
「イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
すると、すぐに、彼らは網を捨て置いて従った。」
1章19-20節
「また少し行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネをご覧になった。彼らも舟の中で網を繕っていた。すぐに、イエスがお呼びになった。すると彼らは父ゼベダイを雇い人たちといっしょに舟に残して、イエスについて行った。」
❐私たちはただ自分の必要のためだけに主イエスについてゆくばかりではない。主イエスは私たちを遣わして「この社会に神の国をもたらし、みこころを実現させる」のだ。
2.遣わされた弟子の使命は「悔い改め」を説き広めること
遣わされた十二人の使命は「悔い改めを説き広め」ることだった。
「こうして十二人が出て行き、悔い改めを説き広め」た。(マルコ6:12)
●弟子たちが語った悔い改め・福音の基盤「主イエスは来られた・神の国は来た」
マルコの福音書1章15節
「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」
神の国は近くなった、ルカでは神の国は来たと言い切っている(11:20)。
「神の国はあなたがたに来ている」
❐「悔い改め」とは「自分の犯した罪を悔いて、行動を改める」ことを生み出すが。そもそもギリシャ語のメタノイアとは「思考を変える」ことである。「視線を変える」と言ってもよい。そこから「悔い改め」とは「方向転換すること」と言われたりする。
❐弟子たちは主イエスが来られて始まった神の国、神の恵みを土台にして「悔い改め」を説き広めた。つまり、主イエスが来られたから、神の国が始まったから、「もう、権力、金、憎しみ、恐怖、支配することから」方向転換しなさい。「共感すること、分かち合うこと、与えること、ともに歌い踊ることへ」と視線を向けて、そちらへ歩みだしなさい・メタノイアしなさい、悔い改めなさいと説いたに違いない。
3.天の父がおられるから杖一本で行け
マルコの福音書6章8-9節
「「旅のためには、杖一本のほかは、何も持って行ってはいけません。パンも、袋も、胴巻に金も持って行ってはいけません。6:9 くつは、はきなさい。しかし二枚の下着を着てはいけません。」」
❐初めて主イエスのもとを離れ、自分たちだけで伝道に出かけなければならないペテロたちは不安であったに違いない。その不安の現れとして、大きなスーツケースからはみ出すような荷物をこしらえた弟子がいたかもしれない。それを見て主イエスは言われた。
「杖一本のほかは、何も持って行ってはいけ」ない。
その心はこうではなかったか。
「そんなに、あれこれ、持って行くな。そんな大荷物は、全部置いてゆけ。あなたの大きな荷物。それは心配のしるしではないか。「これがないと怖い、あれがないと不安」という心配のしるしではないか。あなたの荷物の多さは「神が私の父である。この父がいるから大丈夫」という福音を裏切るものでしかない。大丈夫、心配するな、天の父がおられる。だから「杖一本のほかは、何も持って行って」ゆくな」。
こういうことではなかったか。
4.「もう大丈夫、私が来た」
●『僕のヒーローアカデミア』のオールマイトのセリフ。
「もう大丈夫、私が来た」。
5.主イエスは私たちを遣わされる
「イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」」(ヨハネの福音書20:21)
「もう、大丈夫。主イエスは来られた」
「もう、大丈夫。主イエスは十字架に命を投げ出してくださった」
「もう、大丈夫。主イエスは復活された」
「もう、大丈夫。神が私の父だ」
------------
【報告】
•役員選挙:次の方々が役員に選ばれました。2025年4月~2027年3月まで奉仕をつとめていただきます。
有馬義人さん、臼木喜一さん、西本真理さん、藤岡義哉さん(あいうえお順)。次点は高嶋裕子さんでした。
•「絵手紙」11月22日(金)、8名参加。クリスマスカードを描きました。
【連絡】
•「礼拝奉仕者アンケート」にご協力ください。11月24日(日)までに臼木喜一さんに提出をよろしくお願いします。
•「祈祷会」11月27日(水)10時30分~。
•「小中高生科」12月1日(日)12時~14時。
•「臨時総会」12月15日(日)礼拝後。役員・監事の任命、細則への付加(役員候補者について)などを審議事項として予定しています。総会資料は12月1日(日)に配布します。